2016年4月20日水曜日

GEORGIA シゴトライアルにて、鉄の仕事体験!



「世界は誰かの仕事でできている」

山田孝之さんが、様々な職業に扮しているGEORGIAのCMが現在放送されていますが、そのサイト版の「シゴトライアル」では、実際の様々な職種の方々の仕事が紹介されています。

先日、Metal NEKOで取材協力し、撮影された内容が、こちらの最新版、”鉄器職人編"にて公開されています。

選択肢の回答によって(?)、異なる仕事内容での一日の流れが3パターンほど体験できるようになっていますので、お時間ありましたら、ぜひトライしてみてくださいませ。



※なお、ストーリーは、あくまでもフィクションであり、実際の仕事内容とは異なる場合がありますので、ご了承ください。


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2016年4月12日火曜日

NHKさんの「あさイチ」で、一瞬。

4月11日(月)に放送された、NHKさんの「あさイチ」で、鉄鍋や調理器具の専門店のクック・アンド・ダインさんが紹介され、取り扱い頂いているMetal NEKOのフライパンも、店頭にずらりと取り揃えて並んでいる光景が、一瞬ちょこっとだけ、映っていました。

番組中のタイトル「料理の鉄人!?」の「鉄」の字の下のフライパンのシルエットも、ウチのかと(笑)。

ご紹介頂き、ありがとうございます!


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2016年4月10日日曜日

かけがえのない贈り物、そしていつか返すもの。



誰から贈られたのか分からない。
それを贈り物と呼んでいいものかどうかも分からない。
けれどもそれが、自分にとってはかけがえのない贈り物だったと、
そういう風に思えるものがある。

10年前、自分が独立したばかりの頃。
古民家を購入した友人が、その家の縁の下から、
古い古い道具箱を見つけたと、私に見せてくれました。

そこは昔昔、鍛冶職人の住まいだったらしく、
その朽ちかけた木箱のなかには、
使い込まれ、少し欠けてしまった鍛造用の金鎚や、
道具造りに使ったであろうタガネや金型が、
忘れ去られた時の永さだけ、錆び付き、朽ちかけながら、
それでも使われていたときの記憶を今にも語りだしそうに、
ひっそりと収まっていました。

いつでもまた、誰かが使ってくれるなら、
自分達はまだまだ働ける。
そんな風に、言われた気がして。
「よかったら、使ってもらえたら。」
以来、その道具たちは、まさに自分の右腕の先で、
鉄を打ち、ほぼすべてのもの造りに関わる、
なくてはならない相棒になりました。

例え単なる偶然であったとしても、
ありふれた出来事であっても、
他の人には、取るに足らないものであったとしても。
出会うことで、お互いに新しい「自分」が始まる。

そんな出会いを、かけがえのない贈り物と
思えることもあるのかもしれません。
その時、その喜びを、感謝を、お礼を、
自分も伝え、いつか返さなければと思う。

誰に返したらいいのか分からない。
「誰かへ」でもなく、「何かへ」なのかもしれない。
生きとし生けるものへ、この世界へなのかもしれない。
そして、それを「贈り物」と呼ぶのは気がひけるけれど、
いつか、何者かが、受け取ってくれることがあるのかもしれない。

受け継いだ鎚を、何かを、
振るい続けて、ずっと探し続けているものは、
きっとそういうものなのだと思う。



[メールマガジンRyuze+ 2016.4.9 に掲載のcolumnより]

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