2014年2月14日金曜日

人力車、無事のお引渡し。自分の中に残ったもの。


仕上げの終わった人力車、先日、無事お客様の元へ納品することができました。

今回、木製車輪は、WOOD FACTORさんに制作して頂きました。ありがとうございました!


この後、お客様のもとで、座面や背もたれなどのクッションや幌を制作、取り付けされ、舞妓さんの人形が飾られることになります。
背面には、蒔絵風の絵も描かれて、明治の頃の艶やかな雰囲気が再現されることでしょう。
完成後の姿も、楽しみです!








作業の間、思いがけず向き合うことに なったのは、浅草で大工の棟梁をしていたという曽祖父。

時代はちょうど、明治の頃。
これと同じような形の人力車を見たり、乗ったりしていたのだろうな、と思うと、今まであまり、曽祖父のことを意識したことは無かったのですが、自分の中で何か少し繋がったような気がしました。

一人の職人として、どう見てくれるだろうか。

明治の人らしく、それはもうきっと、厳しい眼差しで叱咤されるに違いありません。

まだまだ甘い自分に厳しくある為に、心の中に、また 一人。





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2014年2月9日日曜日

人力車の開閉式の幌竹制作、全体の組み立て完了。



外には記録的な大雪が降り積もる頃、作業場の中には、竹の削り屑が降り積もる…。
竹を割っては削り、割っては削り、炙っては曲げ、人力車の開閉式の幌竹の部分も、ようやく形になりました。




自分の中になかったものに出会い、自分の中にあったものに気づく。
今回の人力車の制作は、いろんなものと向き合う良い機会でもありました。

出会い、気づき、その先にいつか生まれてくるものも、また楽しみです。









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2014年2月3日月曜日

しなやかに強く、鉄のように。

昨日発行されたメールマガジン、Ryuzu+へ掲載された初コラム。
最初なので、鉄の魅力の一端を伝えてみようとトライしてみたのですが・・・。

実は、鉄のような「生き様」に魅せられ憧れていたのかもしれません。

「熱くなればなるほど、柔らかくしなやかに姿形を変え、
 冷めれば強く硬く、様々なものや人を繋いだり、 日々の暮らしを支えたり。

 しなやかに強く、鉄のように。」

 そういうものに、わたしはなりたい。


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2014年2月2日日曜日

人力車の制作、梶棒の部分。


梶棒と先端の象鼻と呼ばれる部分。

本物の梶棒は、樫の木から削り出して、竹の形にしているそうです。
今回は、実際の竹を使用しました。





昔の人は、どうやって作ったのだろうと思いをはせながら、どう作るか試行錯誤しながら工程をたどっています。

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2014年2月1日土曜日

熔接ニュース掲載記事と、熔接人杯。


先日、産報出版社さんの熔接ニュースに掲載して頂いた記事の件、スター電器製造株式会社さんのサイト、熔接人の中でも紹介して頂きました。
熔接人のサイトで紹介して頂いている、職人十色のコーナーのページからも、掲載された記事の全文が読めるようにリンクされておりますので、そちらもぜひご覧ください。



また、スター電器製造株式会社さんが主催する、熔接の作品コンテスト、第6回熔接人杯。
今回も、審査員として、若輩ながら末席に控えさせて頂くこととなりました。
ただ今作品のエントリー受付中とのことで、ご興味ある方は、こちらもぜひ!

あわせてどうぞ、宜しくお願い致します。


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